5/2(水)〜6/29(金)まで看護系進学コースの2・3年生90名が33病院に分かれて
『ふれあい看護体験』に参加いたします。
本日5/14(月)は3年生2名が西淀川区にある千船病院で看護体験をさせていただきました。
まずは自己紹介とオリエンテーション。
1日のスケジュールと看護師という仕事についてお話していただきました。
生徒達は緊張した面持ちでしっかりとお話を聞いていました。

続いては施設見学です。
こちらの病院は駅前にありますが、2重窓で外の音を遮断されているため、
とても静かな雰囲気で治療が行われていました。
たくさんの部署があり、特に新生児室では、生徒達は生まれたばかりの赤ちゃんを見て
『かわいい』との声が上がりました。
次に認定看護師さんに感染について学びました。
病院にはたくさんの細菌がいるので、患者さんが感染しないよう看護師さんは
1日20回以上手洗いや消毒をするそうです。
生徒達が普段行っている手洗いを行い、機械で見ると、菌がたくさんついていて、
ショックを受けていました。
また、本物そっくりの赤ちゃん人形のオムツ換えも経験しました。

午後からは病棟で実際に患者さんと交流しました。
患者さんの方から優しい言葉をかけていただいて、
嬉しかったです。
1日という短い期間でしたが、看護師さんについて実際の医療現場を見て、
大変だけど、やりがいのある仕事に“看護師になる”という気持ちが
高まったようです。